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シャドーイング

【低評価・不満！？】シャドテンの評判・口コミについて実際のユーザーがガチレビュー！

シャドテンの口コミってどんなのがあるの？悪い口コミや評判も含めて知りたい

こんな疑問に答えます。

利用者が急増しているシャドーイングアプリ「シャドテン」。発音を添削してくれるなど、独自のサービスが支持されています。

ただ気になるのはその値段。月額約2万円は安くはありません。悪い口コミも含めて自分に合っているかどうか、総合的に判断したいですよね。

この記事の内容は以下の通りです。

この記事の内容

  • シャドテンの良い口コミと悪い口コミについて
  • 利用期間別にどう成長したかを示す口コミについて
  • それぞれの口コミについて、実際に使ってみた僕のコメント 

 

この記事を書いてる僕はこんな人間です。

この記事を読むことでシャドテンの良いところ、悪いところのイメージがグッとリアルに掴めます。

シャドテンのリアルな口コミをまとめました。実際に使ってみた僕のコメントも参考にしてみてください

ちなみに僕がシャドテンを使ってみた感想をまとめた記事があります。受講を検討している人はぜひどうぞ。

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それではさっそくいきましょう！

 

僕のシャドテン歴と英語力

この記事を書いている僕のシャドテン歴と英語力を簡単に紹介します。不要な方は飛ばしてください。

僕のシャドテン利用歴

利用歴

2023年4月~

記事執筆時点で、40回の添削提出歴があります。

記事執筆時点で40回の添削を経験

添削は1日1回までなので、提出回数でだいたいその人が勉強した期間が分かります。

 

僕の英語力

シャドテン開始時点での僕の英語力は以下の通りです。

僕の英語力

  • TOEIC700点。大学入試の名残でなんとか700点
  • リーディングは得意。仕事の英文メールは何とかこなせる。
  • でもリスニングは苦手。ビジネスに耐えられないレベル

具体的なWPM（※）は130~150です。

リスニングは大学入試レベル

僕のリスング力は大学入試レベル。ビジネスに必要なのはWPM200前後で、TOEICですら160~180であることを考えると、全く足りません。

※WPM：1分間あたりに発話される単語数

こんな僕が実際の口コミを眺めながら、コメントしていきますね

 

シャドテンの良い口コミ・評判

シャドテンの良い口コミは概ね以下の通りです。

良い口コミ

  • 継続しやすい
  • 添削でフィードバックが丁寧

実際にみていきましょう。

続けやすい

そうなんです。１ヶ月全く苦にならないんですよね。添削でフィードバックされるのがモチベーションが上がるヒミツです。

 

出張中でも勉強できる

シャドテンの魅力のひとつ。それが「いつでもどこでも勉強できる」です。

出張中にも勉強できてしまうのは最たる例ですね。

 

フィードバックが細かい

シャドテンの最大の特徴が添削とフィードバックです。カタカナもつかいながら分かりやすくフィードバックしてくれます。

例えばこんな感じです。

丁寧な添削を受けられる

また、カタカナというのがポイントで、あながちバカにできません。カタカナだからこそ、初心者にもマネがしやすいです。発音記号で言われてもピンとこないんですよね。

「こんなカタカナでちゃんと発音できてるの！？」と思いながら録音を聞き直してみると、確かにそれっぽく聞こえるので不思議です。

 

「正しい」発音のフィードバックがある

シャドーイングは効果的な勉強法なんですが、実は独学はかなり難しいです。なぜなら自分の発音が合ってるかどうかが客観的に分からないから。

添削があると誤りを修正しながら学習できます。自信あるのに指摘されたり、何気なく発音したところが褒められたりします。

 

生身の人に添削されるのがいい

たしかに、毎回生身の人間に褒めてもらってる感じがあります。

もちろんテンプレはあるんでしょうが、内容は毎回微妙に違いますし、添削してくれた講師名が入っていたり、絵文字が入っていたり、温かみを感じます。

絵文字も使って激励してくれる。よく読むと内容に矛盾があるときも(笑)

講師によって熱かったり淡白だったり、たまに間違ったりもありますが、それも生身の人間感がありますw

 

料金が高いが満足度も高い

確かに高いんですが、それ以上にフィードバックに満足を感じます。添削によってリスニング力が改善していく感覚を得ているようです。

確かに、僕も2ヶ月目に入ってリスニング力アップの効果を感じ始めています。慣れてきたので、多少聞き取れなかったり知らない語彙が出てきても想像で補える余裕が出てきました。いわゆる「音声知覚」の向上ですね。

この方のツイート、ぶら下がりも参考になるので時間があればぜひ。効果の高さと値段の高さで葛藤している様子に人間味があり、素敵ですw

 

利用者が急増している

決算資料で示されると説得力あります。

費用2万円は確かに安くはないですよね。ちなみに僕の場合は、コーチングに比べれば安く思えたのと、安い英会話でしょーもない日常会話学ぶよりも、リスニング力を徹底的に鍛えたいと思って選びました。

 

シャドテンの低評価な／不満な口コミ・評判

さて、続けてマイナス面の口コミを紹介します。ほぼ、値段についての口コミです。

悪い口コミまとめ

  • 値段が高い
  • 指摘内容に偏りがある 

不満の口コミの場合は、圧倒的に値段についての内容が多いです。細かく見ていきましょう。

サブスク料金が高額

確かにサブスク、って考えると高いんですよね。あまり月２万円の習いごとってない気がします。

ただ利用者が増加していることが、値段以上のニーズがある何よりの証拠。ビジネス的に、英語という習いごと市場最大のマーケットを狙った、絶妙なポジショニングだなぁと感心します。

 

勉強にはなったが高い

確かに、もう少し安いと助かるんですよねー。添削するのでどうしても人手がかかって高くなってしまいます。

添削は提出が週一回でも毎日でも、月額料金は変わりません。徹底的に使い倒してコスパを上げましょう！

 

もう少し安いと嬉しい

これもごもっともです。もっと安くしてくれると嬉しいです！笑

でも、スキマ時間にできてシャドーイングの添削も受けられてリスニング力を上げられるような他のサービスって、僕の知る限りないんですよね。。

 

なお、シャドテンは割引キャンペーンをやっていることがあります。月2000円程度安くなることがあるので、シャドテンが気になる人はこまめに公式サイトを確認して見逃さないようにしましょう！

＼キャンペーンを見逃すな／

シャドテン公式サイト

無料体験あり

僕は「春の学習応援祭り」を利用しました（現在は終了）

 

 

アクセントやリズムの指導がない

仰る通りです。基本的に指導の内容は単語と単語のつなぎについてです。具体的には連結や消失、フラップTなどが多く、アクセントやリズムの指導は僕の知る限りありません。

ただ、アクセントやリズムって「リスニング力を上げる（聞き取る）」ためにはあまり関係ないんですよね。「スピーキング力」には重要ですが。

逆に連結や消失は重要です。これが分からないと聞き取れないからです。恐らくリスニング力を上げるために、あえて指摘内容を絞っていると思われます。

シャドテンは「リスニング力」を上げるアプリ

たまに納得のいかない添削もある

確かに、「これじゃダメなの！？」と思う添削もたまにあります。ただ、それもレベルが上がって難しい教材に取り組み始めた証拠。

また、この方の口コミの通りリスニング力強化が主目的のサービスです。僕の場合発音は良くなればいいなくらいに思っているので、僕は気にしていません。

スピーキング力強化が目的の人は、別のサービスがオススメです。

スピーキング力を伸ばしたいならシャドテンはあまりオススメしません

 

単語毎の正しい発音は指導されない

まさにその通り！僕が思っていることを言語化してくれています。

LとRの違いなど、単語そのものの発音はあまり指摘されません。単語と単語のつなぎの部分の指導が多いです。

この理由は、①リスニング力アップのためには単語のつなぎによる音の変化の理解が重要であること、②カタカナを使った文字ベースでの添削の限界があること、と思われます。

流暢な発音をすることにこだわる場合は、別のサービスが向いています。

 

会話力向上には別の勉強も必要

これもその通りですね。

もちろん単語やフレーズは身につきますが、それらを使って「自分の伝えたい内容を作文する」訓練はあまりできません。

これはシャドーイングという学習法の特性上しかたがないですね。作文を練習したい人は別のサービスを利用しましょう。書籍なども手っ取り早いです。


利用期間別の口コミ・評判

ここでは利用期間別の効果について

~1か月

1か月未満の口コミをざっくりまとめると以下の通りです。

1月未満の感想まとめ

  • 発音に関する口コミが散見される

シャドーイングを始めて間もない期間は、発音に対する口コミが多い傾向があります。

口が回りやすくなった

英語の筋肉ってやっぱり日本語と違うんですよね。毎日録音して提出していると、口が動きやすくなったなーと確かに実感します。

 

連結の必要性に気づく

連結とは、英語の音のつながりです。例えば！Did you~?を「ディジュー」と読むなど。

連結はシャドテンでもっとも指摘されるポイントですね。僕も毎回指摘されてます。

 

1~3か月

1~3か月の口コミをざっくりまとめると以下の通りです。

1～3月の感想まとめ

  •  発音や英語そのものに対する物怖じがなくなる
  • 徐々に成長実感を持ち始める 

細かく見てみましょう。

英語に物怖じしなくなった

リスニング力の向上はだいたい3ヶ月くらいから成長が実感できると言われます。

確かに僕も2か月目の時点では劇的な変化は僕も感じません。じわじわ伸びてきてる感じです。１ヶ月くらいから、WPM130程度であればある程度は聞き取れるようになった感じです。

 

発声に抵抗がなくなった

これも分かります。外でシャドーイングするのもなんとなく気恥ずかしいんですが、段々外でシャドーイングすることも躊躇しなくなります。

また、口もよく回るようになっていきます。

こないだ道端で外人に話しかけられても何とかできました

 

WPM140まで成長

この方の成長スピードめちゃくちゃ早いです！シャドテンはレベルごとにWPMが設定されており、この方の場合は7段階もステップアップしてます（BeginnerのWPM120~130~140~150、intermediateのWPM100~130~140）。

相当Excellentを取得したのでしょう。間違いなく毎日提出してますね。添削の提出回数によらず料金は一定なので、僕もどんどん出して元を取るようにしています。

 

音声知覚は改善している気がする

まず70回休まず提出というのがスゴいです。音声知覚が改善している気がする、という口コミです。

音声知覚とは（意味を理解しているかどうかは別として）音をそのまま聞き取る力です。ここにパワーを使ってしまうと、意味の理解に到達できません。

これがリスニングが苦手な大きな理由の一つです。

 

リスニング力の向上を体感しつつある

80回、毎日提出していたら3か月弱で、リスニング力の向上を体感したとの口コミです。

確かに僕は2か月目でもリスニング力の向上を感じますので、3か月になるともっと聞き取れていそうです。

 

3か月～

3か月超の口コミをざっくりまとめると以下の通りです。

3か月～の感想まとめ

  • 3～４か月経過で成長実感を得る口コミがグッと増える
  • 5か月以上になると、逆に成長実感が得づらくなる口コミも見られるようになる 

3か月ごろから、徐々に成長している様子の口コミが増えてきます。逆に、5か月以上だと悪い口コミも増えてきます。その理由は、個人的には成長の踊り場になるからと思っています。

細かく見てみましょう。

WPMが100→150にアップ

WPMが150まで上がったという口コミです。

TOEICのWPMは160~180程度と言われているので、WPM150はTOEICレベル。ここまで3か月で上がったのはすばらしいですね。僕もモチベーション上がりました。

 

WPMが150→180にアップ

こちらの方はWPM150→180にアップしています。先程の方もですが、3ヶ月くらいから効果が出てくる人が増えるイメージです。

僕も3ヶ月時点の状況を定点観測していきます。

 

ネイティブ音声になってきつつある

このTweetからは分かりませんが、この方は投稿時点で3か月強継続しているようです。先ほども述べた通り、シャドテンでは音の連結や消失など、ふだん意識しにくい部分を指摘してくれるので、発音も改善されますし、リスニング力も上がります。

ただ、ネイティブ並～というのは言い過ぎかなという感じもします。シャドテンでは「LとRの違い」などは指導されません。単語そのものの発音というよりは、単語と単語のつなぎを重点的に指導されます。

恐らくこれは、シャドテンがリスニング力>スピーキング力に注力したサービスだからです。

LとRの発音はリスニングにあまり関係ないけど、単語と単語のつなぎを知らないとうまくリスニングできません

 

英語脳に切り替えやすくなった

英語脳への切り替え、めちゃめちゃ重要ですね。リスニングは文章と違って流れて行ってしまいますので、英語脳は超重要です。

僕も2か月目ですが、読み返しが減ってきた感じがします。

尚、この口コミのように初学者は確かに向かないかもしれません。大学受験レベルの知識はある人が前提というイメージですね。

 

連結や弱形を見つけられるようになった

添削での指摘は連結や弱形が中心です。

指摘→改善→発音提出→指摘→…を繰り返すので、指摘された事項は知らず知らず身について行きます。

 

リスニング力が上がった気がする

150回の提出ということで、恐らく5か月目くらいでしょう。

この方の場合は100回未満ではあまり効果を感じなかったようで、ここまで続ける粘り強さに脱帽です。

 

値段に見合った感覚が得られなかった

この方も5か月程度ですが、値段に見合った感覚が得られなったようです。

5か月目辺りから、値段以外での離脱理由が散見される印象です。

 

結構聞こえてるってなった

180日目で聞こえている実感が出てきたようです。地道に続けることが大事ですね。

 

上達した感じがしない

8か月、というのはかなり長いですね。まったく上達した感じがしない、とのことです。

推測ですが、間違いなくリスニング能力は伸びたハズ。でもリスニングが十分に成長したのに比べて他の能力（スピーキング力とか）の上達が感じられなくなったという意味なんじゃないかと思います。

まずは、5～6か月までをベースに続けてみようと思います。

 

その他の口コミ

その他の口コミについても、まとめます。

ルーティンを変更して夜提出に

僕は朝派ですが、夜提出も良いですね。時間帯や人によってやりやすさは変わってきます。

僕は夜は帰るのが遅かったり飲み会が入ってしまったりでルーティン確立できないので、朝に提出するようにしています。

また、朝にやると脳が目覚めるような気がするのもいい感じです。

 

添削は6~7時間後に返送

シャドテンの公式サイトには一応「24時間以内の返送」と記載があるのですが、確かに僕の肌感でも添削～返答には6~7時間程度といった感じです。

具体的には、僕は8時台に提出して、12~15時くらいに返事があるイメージです。

余談ですが、確かにゴールデンウィークは異常に早かったです！多分2023年はコロナ明けもあり、提出する人が少なかったんだと思います。笑

感覚的には12~17時位に出すとすぐ返ってくる

まとめ

ネットの口コミについて、実際にシャドテンを使っている僕のリアルな感想とともにまとめてみました。

まとめ

  • よく見かける良い口コミは、①続けやすいこと、②添削がモチベーションにもリスニングにも効果大であること
  • 一方の悪い口コミは価格が高い、というもの。割引を活用したり、毎日添削を提出して元を取りたい
  • 3～4か月ごろまでは効果を感じる人が多い
  • 5か月以降はマンネリもあるのか、良い口コミと悪い口コミも同じくらい見かける
  • 「スピーキング力」ではなく「リスニング力」アップのためには効果が絶大

僕個人としては、リスニング力を上げるのが仕事上でも喫緊の課題なので、頑張って続けようと思います。

 

冒頭でも書きましたが、僕がシャドテンを使ってみた感想をまとめた記事があります。もう少し詳しい情報を載せているので、受講を検討している人はぜひどうぞ。

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